インタビュー
近畿第一オペレーション事業地区部 大東事業所
オペレーションリーダー
Akira S.入社5年目
オペレーションリーダーとして10名のメンバーをマネジメントしています。売上データの解析やメンバーの指導・育成が主な業務になりますが、必要に応じて現場に出て、オペレーション業務のサポートも行います。こうした業務を通して、フルサービスセールス担当たちが動きやすいよう、現場をリードしていくのが私の役割です。また現在、同じセールスセンターに在籍している営業や製品管理など他部門との調整も担当しています。チームマネジメントとは違い、製品の発注などセールスセンター全体にかかわる業務なので、自分の幅を広げる意味でも、良い経験をさせてもらっています。
フルサービスセールス担当時代は、自分が担当する自動販売機を一つのお店と考え、オーナーになった気持ちで管理することに、とてもやりがいを感じていました。26歳でオペレーションリーダーを任せていただいたのですが、今はフルサービスセールス担当の成長が一番のやりがいになっています。お客さまから、直接メンバーの活動をお褒めいただいたときはもちろんですが、メンバーとの会話からも成長を感じられるときがあります。自分の指導したメンバーが、着実に成長している姿を見たときが、何よりうれしい瞬間です。オペレーションリーダーになって3年目ですが、メンバーの成長を見るたび、こうした指導ができるようになったのだと自分の成長も実感しています。
人財育成については、さまざまな取り組みや制度があります。新人研修や配属後のOJTはもちろんですが、フルサービスセールス担当育成の一環として「オペレーション選手権」が毎年開催されています。これは全社からフルサービスセールス担当が集まり、オペレーションの実技やお得意さまへの対応を競い合う大会です。各事業所から選りすぐりのフルサービスセールス担当が出場しているので、良いところを学べるうえに、自分のモチベーションも上がります。私自身も一度出場させていただき、本当に良い経験になりました。現在はコロナ禍で開催を中止していますが、ぜひ再開してほしい大会です。他にも、最近は語学教育に力を入れており、英語学習プログラムも始まっています。
小学生の頃のことです。当時私は大阪の千里丘にある当社オフィスの近くに住んでおり、小学校での催しもので使う段ボールをもらうため、友だち5名でそのオフィスを訪れたことがあります。そのとき、対応された社員の方が快く段ボールを分けてくださり、飲み物までご馳走になりました。当時の思い出は、いつまでも心に残っていました。だから就職活動で、求人票に当社の文字を見つけたときは、そのときの思い出とその社員の方の顔が鮮明によみがえり、この会社で働いてみたいという気持ちになりました。今の私があるのは、その方のおかげです。年齢的にもう退職されているかもしれませんが、今でもお会いして感謝を伝えたいと思っています。
社員インタビューとキャリアステップ
